農業総合研究所<3541>は18日、紀陽銀行<8370>と和歌山県を中心とした地域の農業関連事業者の事業発展に寄与するため連携協力していくことで合意したと発表。
同社では全国の生産者とスーパーマーケットをITでダイレクトに繋ぎ、情報・物流・決済のプラットフォームを構築する「農家の直売所」を展開している。
今回の連携協力を皮切りに、全国地方銀行との協定拡大も視野に入れ、全国の地域経済の発展・成長ならびに地域活性化に貢献するとともに、地方銀行が持つ地域ネットワークを活用して産地拡大や物流拠点の開拓などに繋げていきたい考え。
＜TN＞
